2024年01月04日
情報戦
先日の松本国際の話を読んだ読者さんから
アンタなんでそんな良いものがあって黙ってるのよっ
ウチの学校の先生は懇談会のとき何にも言ってくれなかったわっ
キーッ!!!!(ハンカチを噛みながら)
というお言葉を頂きました。
同じように感じた方もおられるかもしれませんので
今日は懇談会と進路指導についてお話をしたいと思います。
今の学校の先生は昔のように
『蟻ケ崎は危ないぞ、美須々なら安全だ』
とか
『前期の松工は無理だ。受けるなら後期にしろ』
とか言ってくれません。
進路指導は進路情報の案内であって
進路相談ではないのです。
近年では入試システムの多様化や
スクール・コンプライアンスの細分化のため
学校の先生の立場からすると下手なことを言えない世の中
言いたいことも言えないこんな世の中
になってしまいました。

先ほどの例ですと
『蟻ケ崎は危ないぞ、美須々なら安全だ』
と言って美須々もダメだった場合、親からすれば
「先生、美須々なら大丈夫って言ったじゃないのよぅ!!」
となります。
また
『前期の松工は無理だ。受けるなら後期にしろ』
と言って、自分より成績の悪い子が前期合格した場合
親からすれば
「あの子が受かったんなら、ウチの子だって受かったでしょ!!」
となります。
いずれにせよ、学校の先生からすると
下手に口を開くとトラブルの元になるので
生徒の進路に関しては情報の案内しかできない。
というのが懇談会の現状なのです。
昭和から平成、令和となり
受験のシステムはずいぶん変わりました。
受験生の親御さんは
学校の先生も昔とは違うんだよ
ということを頭に置かねばなりません。
学校の先生の立場からすると下手なことを言えない世の中
言いたいことも言えないこんな世の中
になってしまいました。
中学の先生は
何でも教えてくれるわけではありません。
何でも答えてくれるわけではありません。
使える情報を集める力も合格に必要なスキルの一つなのです。

アンタなんでそんな良いものがあって黙ってるのよっ
ウチの学校の先生は懇談会のとき何にも言ってくれなかったわっ
キーッ!!!!(ハンカチを噛みながら)
というお言葉を頂きました。
同じように感じた方もおられるかもしれませんので
今日は懇談会と進路指導についてお話をしたいと思います。
今の学校の先生は昔のように
『蟻ケ崎は危ないぞ、美須々なら安全だ』
とか
『前期の松工は無理だ。受けるなら後期にしろ』
とか言ってくれません。
進路指導は進路情報の案内であって
進路相談ではないのです。
近年では入試システムの多様化や
スクール・コンプライアンスの細分化のため
学校の先生の立場からすると下手なことを言えない世の中
言いたいことも言えないこんな世の中
になってしまいました。

先ほどの例ですと
『蟻ケ崎は危ないぞ、美須々なら安全だ』
と言って美須々もダメだった場合、親からすれば
「先生、美須々なら大丈夫って言ったじゃないのよぅ!!」
となります。
また
『前期の松工は無理だ。受けるなら後期にしろ』
と言って、自分より成績の悪い子が前期合格した場合
親からすれば
「あの子が受かったんなら、ウチの子だって受かったでしょ!!」
となります。
いずれにせよ、学校の先生からすると
下手に口を開くとトラブルの元になるので
生徒の進路に関しては情報の案内しかできない。
というのが懇談会の現状なのです。
昭和から平成、令和となり
受験のシステムはずいぶん変わりました。
受験生の親御さんは
学校の先生も昔とは違うんだよ
ということを頭に置かねばなりません。
学校の先生の立場からすると下手なことを言えない世の中
言いたいことも言えないこんな世の中
になってしまいました。
中学の先生は
何でも教えてくれるわけではありません。
何でも答えてくれるわけではありません。
使える情報を集める力も合格に必要なスキルの一つなのです。
