2025年04月18日

大人が教えねばならぬこと

何年か前の話

平日の夕方、小学生たちが

「A君が休み時間にふざけて
お友達のランドセルの中に
ウンチをした」


と教えてくれました。
※ちなみに、A君は小学校高学年で
 障がいを持っているわけではないそうです。

あまりの衝撃的な内容に言葉を失いましたが
もっと驚いたのは
「A君は普段はいい子だよねー」
「ちょっとふざけちゃったんだよねー」

と子供たちが加害者の擁護をしていたことです。
お前たち、どんだけ優しいの?

多様性を認める現代の教育現場では
大人が子どもの行動をとがめるということが少なく
「先生は怒っちゃダメ」
「間違ったお友達を攻めちゃダメ」

みたいな風潮があります。
「いいんだよ、君なりの学びでいいんだよ」
というノリの先生もすごく多い。


でもさ
この場合は問答無用で間違っていることを
しっかり教えてやった方が
将来A君のためになるんじゃないんですかね?

多様性を盾にして
何でもかんでも許すことが
子供のためになるとは思えません。
子どもが喜ぶからといって
お菓子ばかりやってたら虫歯になります。

大人が子供に伝えなきゃいけないのは

★嫌なことや辛いことをを
「えいっ」と乗り越えるパワー

★嫌な時や辛い時に
凹まない明るさ

★嫌な時や辛い時に
支えてくれる仲間の作り方


だと思います。



大人が教えねばならぬこと


タグ :安曇野

同じカテゴリー(どちらでもない話)の記事画像
スポーツ推薦
パリピ本願
調子はどう?
とんでもない大画面だった
変わる客層
全入
同じカテゴリー(どちらでもない話)の記事
 スポーツ推薦 (2025-04-17 09:00)
 パリピ本願 (2025-04-11 10:00)
 調子はどう? (2025-04-10 10:25)
 とんでもない大画面だった (2025-04-09 09:11)
 変わる客層 (2025-03-28 15:28)
 全入 (2025-03-25 16:16)

Posted by 安曇野学舎塾長  at 09:00 │Comments(0)どちらでもない話

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
過去記事

プロフィール
安曇野学舎塾長
安曇野学舎塾長
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
オーナーへメッセージ
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ