2019年12月28日
悲喜コモゴモの通知表
季節はまるではいからさんのように通り過ぎ
気付けば今年もあと3日を残すばかり
年々時間の経過を速く感じるのは僕の体が昔より大人になったからなのでしょうか?
さてさて
1年間の中で一番長い2学期が終わりました。
通知表の結果はどうだったでしょうか?
良かった人は清々しい、明るい気持ちで
悪かった人は猛省し、どんよりした気持ちで
新年を迎えることでしょう。
特に中学3年生は今回の通知表が志望校選定の大きな物差しになります。
今年の目安としては今の所こんな感じ
通知表の合計値が45点満点で・・・
40~松本深志・縣ヶ丘探究前期
36~縣ヶ丘
33~蟻ケ崎・岳陽学究前期
28~美須々・松本工業前期・岳陽普通前期・岳陽学究後期
27~豊科・南安曇農業前期・穂高商業前期
23~南安曇農業後期・岳陽普通後期
22~穂高商業後期・池田工業前期
20~明科前期
19~池田工業後期・明科後期
~18白馬
通知表の合計が29~31また25,26の生徒は
公立にちょうど良い難易度の学校がないため
やや難しい所にチャレンジするか
やや低めの所で手を打つのか
の選択を迫られていると思います。
よくよく考えて最善のプランを練ってください。
腕試しとして学校外の模試を受けたり
立ち位置を調べるため私立高校を受験するのも有益です。
気付けば今年もあと3日を残すばかり
年々時間の経過を速く感じるのは僕の体が昔より大人になったからなのでしょうか?
さてさて
1年間の中で一番長い2学期が終わりました。
通知表の結果はどうだったでしょうか?
良かった人は清々しい、明るい気持ちで
悪かった人は猛省し、どんよりした気持ちで
新年を迎えることでしょう。
特に中学3年生は今回の通知表が志望校選定の大きな物差しになります。
今年の目安としては今の所こんな感じ
通知表の合計値が45点満点で・・・
40~松本深志・縣ヶ丘探究前期
36~縣ヶ丘
33~蟻ケ崎・岳陽学究前期
28~美須々・松本工業前期・岳陽普通前期・岳陽学究後期
27~豊科・南安曇農業前期・穂高商業前期
23~南安曇農業後期・岳陽普通後期
22~穂高商業後期・池田工業前期
20~明科前期
19~池田工業後期・明科後期
~18白馬
通知表の合計が29~31また25,26の生徒は
公立にちょうど良い難易度の学校がないため
やや難しい所にチャレンジするか
やや低めの所で手を打つのか
の選択を迫られていると思います。
よくよく考えて最善のプランを練ってください。
腕試しとして学校外の模試を受けたり
立ち位置を調べるため私立高校を受験するのも有益です。
2019年12月24日
メリーもクリーも大っ嫌い
世間はクリスマスですが
安曇野学舎は平常運転

受験生にクリスマスなどいりません
サンタさん、受験生へのクリスマスプレゼントは
紙おむつ(トイレの時間を節約するため)
でお願いします。
安曇野学舎は平常運転

受験生にクリスマスなどいりません
サンタさん、受験生へのクリスマスプレゼントは
紙おむつ(トイレの時間を節約するため)
でお願いします。
2019年12月22日
ポイズン
懇談会が終わり、各家庭で進路についての話し合いが進んでいると思います。
今年、ちょっと驚いたのは中学校ごとで高校の評価がえらく違うということ
例えば・・・
A中学では穂高商業より南安曇農業の方が難易度が高く出ているのに
B中学では穂高商業の方が難しいと出ていたり
A中学の生徒が豊科を志願して先生に止められたのに
その子よりできない
B中学の生徒が美須々を志願して太鼓判をもらってきたり・・・
なぜこのようなことが起きるのか?
それは各中学校の情報共有が難しいからです。
個人情報の取り扱いが厳しい昨今、
自分の所の生徒の成績を外部に漏らすなどできません。
したがって先生たちは自分の学校の卒業生のデータをもとに
進路相談用の相関図を作成します。
その結果、上記のようなチグハグなことが起きてしまうのです。
特に人数の少ない中学では、より偏ったデータになります。
正直、学校が提供できるサービスには限りがあります。
進路に迷っている生徒は学校外の模試を受けて
自分の立ち位置をしっかりと把握しておくのが良いと思います。
「君は○○高校、ないしは△△高校!!」
というようにハッキリと進路指導をしてくれない学校の先生にヤキモキとし
高橋真梨子のように歯がゆい
思いをしている親御さんも多いのではないでしょうか?
しかし、それは先生のせいではありません。
入試の結果に責任が取れない以上
ハッキリとした進路指導はできないのです。
反町隆史ぽく言うならば
言いたいことも言えないこんな世の中
なのです。

受験とは団体戦、学校で補えない情報は親がアンテナを高くすることで補い
数ある選択肢の中から最良の一手を探して欲しいと思っています。
今年、ちょっと驚いたのは中学校ごとで高校の評価がえらく違うということ
例えば・・・
A中学では穂高商業より南安曇農業の方が難易度が高く出ているのに
B中学では穂高商業の方が難しいと出ていたり
A中学の生徒が豊科を志願して先生に止められたのに
その子よりできない
B中学の生徒が美須々を志願して太鼓判をもらってきたり・・・
なぜこのようなことが起きるのか?
それは各中学校の情報共有が難しいからです。
個人情報の取り扱いが厳しい昨今、
自分の所の生徒の成績を外部に漏らすなどできません。
したがって先生たちは自分の学校の卒業生のデータをもとに
進路相談用の相関図を作成します。
その結果、上記のようなチグハグなことが起きてしまうのです。
特に人数の少ない中学では、より偏ったデータになります。
正直、学校が提供できるサービスには限りがあります。
進路に迷っている生徒は学校外の模試を受けて
自分の立ち位置をしっかりと把握しておくのが良いと思います。
「君は○○高校、ないしは△△高校!!」
というようにハッキリと進路指導をしてくれない学校の先生にヤキモキとし
高橋真梨子のように歯がゆい
思いをしている親御さんも多いのではないでしょうか?
しかし、それは先生のせいではありません。
入試の結果に責任が取れない以上
ハッキリとした進路指導はできないのです。
反町隆史ぽく言うならば
言いたいことも言えないこんな世の中
なのです。

受験とは団体戦、学校で補えない情報は親がアンテナを高くすることで補い
数ある選択肢の中から最良の一手を探して欲しいと思っています。
2019年12月12日
懇談会真っ最中
各中学校ともに懇談会が佳境に入りました。
昔と違い学校の先生は
「○○高校か△△高校にしたら良いよ」
といったことはほとんど言ってくれません(責任が持てないので)。
学校の懇談会は
あくまで進路案内であり進路相談ではありません。
学校の先生が出して下さるデータと
自分で集めた学校外模試や私立合否のデータから
総合的に判断して
本人と保護者で
公立の志望校を選定します。
特に松本の上位3校は大変レベルが高く
(中信地区は他学区より5教科の平均が20点ほど高い)
3番手の蟻ケ崎高校ですら
他学区の1番校と同等の難易度があります
(ただし長野市の長野高校は除く)。
よくよく考えてベストな選択をして欲しいと思います。
迷ったら行っている塾の先生に相談するのが良いでしょう。
学校の先生よりはハッキリ言ってもらえる場合が多いので。

昔と違い学校の先生は
「○○高校か△△高校にしたら良いよ」
といったことはほとんど言ってくれません(責任が持てないので)。
学校の懇談会は
あくまで進路案内であり進路相談ではありません。
学校の先生が出して下さるデータと
自分で集めた学校外模試や私立合否のデータから
総合的に判断して
本人と保護者で
公立の志望校を選定します。
特に松本の上位3校は大変レベルが高く
(中信地区は他学区より5教科の平均が20点ほど高い)
3番手の蟻ケ崎高校ですら
他学区の1番校と同等の難易度があります
(ただし長野市の長野高校は除く)。
よくよく考えてベストな選択をして欲しいと思います。
迷ったら行っている塾の先生に相談するのが良いでしょう。
学校の先生よりはハッキリ言ってもらえる場合が多いので。

2019年12月10日
神竹灯
12月6日(金)~8日(日)まで穂高神社で
安曇野神竹灯(かみあかり)
というイベントが行われました。
1万本の竹灯籠で神社と駅周辺をライトアップする催しです。
安曇野学舎の中学3年生たちは合格祈願を兼ねて
ボランティアスタッフとして穂高神社に集いました。

地元の大人や高校生たちにまじって
穂高神社の清掃、1万本のロウソクの交換に汗を流しました。

↑
汗が冷えて寒くなり
暖を取ると言いながらマシュマロを焼く人たち
受験戦争の中に訪れた穏やかなひと時でした。
安曇野神竹灯(かみあかり)
というイベントが行われました。
1万本の竹灯籠で神社と駅周辺をライトアップする催しです。
安曇野学舎の中学3年生たちは合格祈願を兼ねて
ボランティアスタッフとして穂高神社に集いました。
地元の大人や高校生たちにまじって
穂高神社の清掃、1万本のロウソクの交換に汗を流しました。
↑
汗が冷えて寒くなり
暖を取ると言いながらマシュマロを焼く人たち
受験戦争の中に訪れた穏やかなひと時でした。
2019年12月06日
合格したら買い直せ
高校生のセンター試験まで50日
中学生の後期入試まで100日を切りました。
死に物狂いで取り組み、グイグイと点数を伸ばす人
と
動画やツイッターから離れられず、気分だけが受験生の人
とがハッキリと分かれる時期になりました
スマホやタブレットが楽しいのはわかりますが、
それを我慢できるかどうかを問われるのが受験です。
どうしても自制できない人は親に預けるか、叩き割れ。
受験勉強は等価交換、差し出した分しか学力として返ってこない
ゲームもしたい、動画もみたい、スマホもしたい・・・
何も差し出さない人間に受験の神様は微笑んでくれません。
中学生の後期入試まで100日を切りました。
死に物狂いで取り組み、グイグイと点数を伸ばす人
と
動画やツイッターから離れられず、気分だけが受験生の人
とがハッキリと分かれる時期になりました
スマホやタブレットが楽しいのはわかりますが、
それを我慢できるかどうかを問われるのが受験です。
どうしても自制できない人は親に預けるか、叩き割れ。
受験勉強は等価交換、差し出した分しか学力として返ってこない
ゲームもしたい、動画もみたい、スマホもしたい・・・
何も差し出さない人間に受験の神様は微笑んでくれません。