2017年06月29日

学習の支援方法に関して

ウチの塾は3~5名程度の人数で
指導していることが多いです。

指導に関して気を配っている点は特に3つです

①発達段階にあった教材

九九ができないのならば比や割合はできません。
平均点が取れていないのに深志を狙う教材を使っても
効果はほぼゼロです。学校の授業についていくのは
大切ですが、特に基礎学力の低い生徒は自分に合った
課題を選ばなくてはいけません。

逆に課題が易しすぎても駄目です。
自分一人で解説を読んでギリギリ理解できる、
程度の教材が理想です。
これは大学受験の生徒でも同じです。
問題集、特に国・数・理は解説のブ厚いものを選びましょう。

問題が解けなくて解説を読み込み
それを理解する時に学力は高まるのです


ちなみに本屋さんで売ってるテキストですと
旺文社のとってもやさしいシリーズが最も簡単です。

https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E6%97%BA%E6%96%87%E7%A4%BE+%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=187116799341&hvdev=c&ref=pd_sl_4wob7svv7c_e

これを一人でできないようでは行く高校は無いです。
今すぐプロの方に相談した方が良いでしょう。




②できるかぎり長時間

縣~深志を受ける受験生は、放課後に5時間程度は勉強しています。
休みの日は10時間を超えることもザラです。
ウチの塾の中学3年生は志望校に関係なく
深志・縣を狙う生徒と同じ時間やらせます(課題はもちろん違う)。
安曇野学舎での勉強は時間無制限です。




③効果的な言葉がけ

塾長は鳥取県出身です。
倉吉東高校~信州大学~学校教員~塾経営
という経歴なのですが
母校(高校)は国公立大学の現役合格率が60%を越えています。
(過去最高は2006年の98%)

↓証拠・2006年サンデー毎日の記事



偏差値は58ですので美須々~蟻ケ崎程度です。
ただ、美須々や蟻ケ崎では現役でこんなには国立に入れません。

何がそんなに違うのか?
まぁ、長野県のやり方とはまるっきり違います。



その違いのひとつが大人による言葉がけです。

親に尻を叩かれてやっている勉強は本当の学習ではありません。
特に松本の上位高校や、国公立大学を希望している人は
自分で主体的に学習できなければ絶対に届きません。

親はまず黙ることです。
そして子供を信頼し、応援することです。
受験とは長く辛い孤独な戦いです。
ハッパをかけたり、煽ったりというのはプロの仕事です。

親がやかましく言えば言うほど子供はヤル気を失います。
特に親がキツイ受験を経験していなければなおさら。

今までのことをまとめると・・・

①レベルに合った教材を
②長時間
③自主的に

できるようになることが、合格へのルートです。

相談・体験は無料です
お気軽にどうぞ

安曇野学舎 090-9660-2200  


Posted by 安曇野学舎塾長  at 16:23Comments(0)ためになる話

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