2024年04月23日

荒ぶる塾長

市内の3年生は第一回復習テストを終えて修学旅行へ・・・
行くわけだが、今回の復習テストはどの学校も難しかったため
スッキリと気分よく送り出すことができず残念。

どの学校も学年平均が30点、40点といった教科があり
強烈なところだと5教科合計の学年平均が200点しかなかった。

難しい問題も結構だが、個人的には

もうちょっと授業でやったことをそのまま出してやれよ

と思う。

平均が30点とかになっちゃうと
縣ヶ丘や深志を志願する生徒は細かくランク分けできるのだが
穂高商業にしようか、それとも下げて明科にしようか
みたいな生徒がダンゴになってしまう。

同じテストを受けたのに
一方の生徒は高校選びのモノサシとして使え
もう一方の生徒は何のモノサシにもならない
というのでは公平性に欠ける。

そもそも、先生が
手をかけ、心をこめ
一生懸命教えた結果が
平均30点なのか?
それは生徒がバカなんじゃなくて
お前の教え方が30点てことだぞ?

確かに長野県の高校入試では
難問や初見の問題が多く出題されるため
時には平均が30点なんてこともある。

だが、長野県の高校入試は
一定より下の点数の生徒を評価する気がないので
教育委員会の

「バカには作文でも書かせとけ」

という方針のもと
低偏差値の学校では作文試験が行われているから
難しくてもOKなのだ。


しかし中学校のテストはそうではない。
中学の定期テストは
学習の到達度を測るだけでなく
高校選びの指針という大きな意味をもつ

受験の問題が難しいからと言って
中学のテストまで難しくしちゃったら
子供たちはどこの高校を受ければいいか
わからなくなってしまう。


それと

平均が60点くらいである程度
努力が反映されやすいテストの方が
受ける方も

楽しいんじゃねーか?

荒ぶる塾長


タグ :安曇野

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Posted by 安曇野学舎塾長  at 09:33 │Comments(0)どちらでもない話

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