2022年11月05日
令和5年度・実際の倍率より易しくなる高校
高校の倍率が発表されました。
先日の記事では
実際の倍率より難しくなる学校
について書きましたので、本日は
実際の倍率より易しくなる学校
について書いていこうと思います。
実際の倍率より易しくなる高校
それはズバリ
前期試験のある学校
です。
昨年度の穂高商業を例にあげてみましょう。
1月の時点での志願予定数は
前期定員60名に対し志願者79名
後期定員60名に対し志願者84名
となっていました。
一見すると前期も後期も定員を越えて
厳しい戦いになりそうですが
そんなことはありません。
後期試験志願者84名のうち60名は
前期試験で合格するため
3月の時点ではいなくなっています。
したがって1月の時点の志願予定数は
前期定員60名に対し志願者79名
後期定員60名に対し志願者24名
となり、後期は大きく定員割れしているということになります。
実際、昨年度3月の後期試験は
定員60名に対し志願者48名となり
志願者にとっては非常に楽な戦いになりました。
11月中旬の第4回総合テストを経て
各中学校とも三者面談に入り
いよいよ受験する高校が決まっていきます。
一生に一度、あるいは二度
多い人でも三回くらいの高校受験
慎重になりすぎて本当に行きたい高校を見失わないように
また、立ち位置を見誤って
無謀な挑戦にならないように
このあと1月と2月に志願者数の発表がありますが
数字が意味するところをよくよく理解した上で
受験校を絞っていってほしいと思います。

先日の記事では
実際の倍率より難しくなる学校
について書きましたので、本日は
実際の倍率より易しくなる学校
について書いていこうと思います。
実際の倍率より易しくなる高校
それはズバリ
前期試験のある学校
です。
昨年度の穂高商業を例にあげてみましょう。
1月の時点での志願予定数は
前期定員60名に対し志願者79名
後期定員60名に対し志願者84名
となっていました。
一見すると前期も後期も定員を越えて
厳しい戦いになりそうですが
そんなことはありません。
後期試験志願者84名のうち60名は
前期試験で合格するため
3月の時点ではいなくなっています。
したがって1月の時点の志願予定数は
前期定員60名に対し志願者79名
後期定員60名に対し志願者24名
となり、後期は大きく定員割れしているということになります。
実際、昨年度3月の後期試験は
定員60名に対し志願者48名となり
志願者にとっては非常に楽な戦いになりました。
11月中旬の第4回総合テストを経て
各中学校とも三者面談に入り
いよいよ受験する高校が決まっていきます。
一生に一度、あるいは二度
多い人でも三回くらいの高校受験
慎重になりすぎて本当に行きたい高校を見失わないように
また、立ち位置を見誤って
無謀な挑戦にならないように
このあと1月と2月に志願者数の発表がありますが
数字が意味するところをよくよく理解した上で
受験校を絞っていってほしいと思います。
