2021年10月30日
令和4年度長野県高校入試合格ライン・中信地区
令和4年度長野県高校入試選抜の倍率が出ました。
昨日のブログから長野県教育委員会に飛べます
このあと12月の懇談会をはさみ
1月に2度目の倍率発表
前期試験をはさみ
2月に最終となる3度目の倍率発表となります。
1回目の松本4校の後期倍率はこんな感じになっております。
松本深志320名の所に385名・・・1.20倍(志願者の83%が入学できる)
縣ヶ丘256名の所に427名・・・・・2.00倍(志願者の50 %が入学できる)
蟻ケ崎280名の所に508名・・・・・1.81倍(志願者の55%が入学できる)
美須々ヶ丘280名の所に389名・・1.39倍(志願者の72%が入学できる)
※縣ヶ丘は探究科と合算し、前期合格を差し引いた数値
ここまでが激戦で、松本四校以外は塩尻志学館を除き
定員ちょうど~定員割れとなっています。
この後12月の3者面談を経て私立に流れる人や
公立の志望校を下げる人が出ますので
実際に後期試験を受験する人はここから減ります。
ですが松本三校に関しては猛者ぞろい
親も子供も自信と裏付けがあってのチャレンジですので
例年それほど倍率は下がらず1.2~1.3倍になることが多いです。
それを踏まえ、現時点で今年の合格ラインはこんな感じと予想します。
※評定=2学期の通知表9教科の合計値
※テスト点=テストの5科合計と学年平均との差
松本深志
合格安全ライン
評定・・・・・40以上
テスト点・・平均+150点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・36以上
テスト点・・平均+120点以上
縣ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・38以上
テスト点・・平均+120点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・33以上
テスト点・・平均+100点以上
蟻ケ崎
合格安全ライン
評定・・・・・36以上
テスト点・・平均+100点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・31以上
テスト点・・平均+80点以上
美須々ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・29以上
テスト点・・平均+50点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・27以上
テスト点・・平均+30点以上
豊科
合格安全ライン
評定・・・・・28以上
テスト点・・平均+00点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・25以上
テスト点・・平均△30点以上
上記を見てわかるように、
縣ヶ丘が合格安全ラインならば深志にチャレンジできます。
蟻ケ崎が合格安全ラインならば縣ヶ丘にチャレンジできます。
ですが
美須々ヶ丘が合格安全ラインでも
蟻ケ崎にチャレンジすることはできません。
それぐらい近年は蟻ケ崎の壁が高い。
蟻ケ崎のレベルに関しての記事はコチラ
一番悩ましいのは平均+60~80くらいの生徒
ほどよいレベルの学校がないので(美須々だと低く、蟻ケ崎には届かない)
蟻ケ崎に届かなかった場合、行く学校がない。
そして同レベルのライバルもすごく多い。
このゾーンににいて蟻ケ崎を狙う生徒は
悪魔に魂を売るつもりで勉強に取り組まないと
勝ち抜くことは難しいかと思います。

昨日のブログから長野県教育委員会に飛べます
このあと12月の懇談会をはさみ
1月に2度目の倍率発表
前期試験をはさみ
2月に最終となる3度目の倍率発表となります。
1回目の松本4校の後期倍率はこんな感じになっております。
松本深志320名の所に385名・・・1.20倍(志願者の83%が入学できる)
縣ヶ丘256名の所に427名・・・・・2.00倍(志願者の50 %が入学できる)
蟻ケ崎280名の所に508名・・・・・1.81倍(志願者の55%が入学できる)
美須々ヶ丘280名の所に389名・・1.39倍(志願者の72%が入学できる)
※縣ヶ丘は探究科と合算し、前期合格を差し引いた数値
ここまでが激戦で、松本四校以外は塩尻志学館を除き
定員ちょうど~定員割れとなっています。
この後12月の3者面談を経て私立に流れる人や
公立の志望校を下げる人が出ますので
実際に後期試験を受験する人はここから減ります。
ですが松本三校に関しては猛者ぞろい
親も子供も自信と裏付けがあってのチャレンジですので
例年それほど倍率は下がらず1.2~1.3倍になることが多いです。
それを踏まえ、現時点で今年の合格ラインはこんな感じと予想します。
※評定=2学期の通知表9教科の合計値
※テスト点=テストの5科合計と学年平均との差
松本深志
合格安全ライン
評定・・・・・40以上
テスト点・・平均+150点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・36以上
テスト点・・平均+120点以上
縣ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・38以上
テスト点・・平均+120点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・33以上
テスト点・・平均+100点以上
蟻ケ崎
合格安全ライン
評定・・・・・36以上
テスト点・・平均+100点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・31以上
テスト点・・平均+80点以上
美須々ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・29以上
テスト点・・平均+50点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・27以上
テスト点・・平均+30点以上
豊科
合格安全ライン
評定・・・・・28以上
テスト点・・平均+00点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・25以上
テスト点・・平均△30点以上
上記を見てわかるように、
縣ヶ丘が合格安全ラインならば深志にチャレンジできます。
蟻ケ崎が合格安全ラインならば縣ヶ丘にチャレンジできます。
ですが
美須々ヶ丘が合格安全ラインでも
蟻ケ崎にチャレンジすることはできません。
それぐらい近年は蟻ケ崎の壁が高い。
蟻ケ崎のレベルに関しての記事はコチラ
一番悩ましいのは平均+60~80くらいの生徒
ほどよいレベルの学校がないので(美須々だと低く、蟻ケ崎には届かない)
蟻ケ崎に届かなかった場合、行く学校がない。
そして同レベルのライバルもすごく多い。
このゾーンににいて蟻ケ崎を狙う生徒は
悪魔に魂を売るつもりで勉強に取り組まないと
勝ち抜くことは難しいかと思います。
