2020年11月01日
令和3年度長野県高校入試合格ライン
令和3年度長野県高校入試選抜の倍率が出ました。

このあと12月の懇談会をはさみ
1月に2度目の倍率発表
前期試験をはさみ
2月に最終となる3度目の倍率発表となります。
1回目の松本4校の倍率はこんな感じになっております。
松本深志280 名の所に462名・・・1.65倍(志願者の61%が入学できる)
縣ヶ丘256名の所に427名・・・・・1.67倍(志願者の59 %が入学できる)
蟻ケ崎280名の所に550名・・・・・1.96倍(志願者の51%が入学できる)
美須々ヶ丘280名の所に316名・・1.13倍(志願者の89%が入学できる)
※縣ヶ丘は探究科と合算し、前期合格を差し引いた数値
ここまでが激戦で、松本四校以外は塩尻志学館を除き
定員ちょうど~定員割れとなっています。
この後12月の3者面談を経て私立に流れる人や豊科高校以下に下げる人が出ますので
実際に後期試験を受験する人はここから減ります。
ですが蟻校より上の松本三校に関しては猛者ぞろい
親も子供も自信と裏付けがあってのチャレンジですので
例年それほど倍率は下がらず1.2~1.3倍になることが多いです。
ただ気をつけたいのは受験は宝くじではありません。
各学校合格者の内、上位の50%くらいはどんなに調子が悪くても合格できる実力の持ち主です。
なので例えば蟻ケ崎ですと、実際は
140名の合格枠を410名の合格ボーダー上の生徒で競うことになります。
この場合の倍率は2.93倍(志願者の34%が入学できる)となります。
以上の事柄と、近年の合格者者の点数から考える
塾長の予想する合格ライン、最低ラインは以下の通りです。
※評定=2学期の通知表9教科の合計値
※テスト点=テストの5科合計と学年平均との差
松本深志
合格安全ライン
評定・・・・・40以上
テスト点・・平均+150点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・36以上
テスト点・・平均+120点以上
縣ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・38以上
テスト点・・平均+120点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・33以上
テスト点・・平均+100点以上
蟻ケ崎
合格安全ライン
評定・・・・・36以上
テスト点・・平均+100点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・31以上
テスト点・・平均+80点以上
美須々ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・29以上
テスト点・・平均+50点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・27以上
テスト点・・平均+30点以上
豊科
合格安全ライン
評定・・・・・28以上
テスト点・・平均+20点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・26以上
テスト点・・平均△30点以上
上記を見てわかるように、
縣ヶ丘が合格安全ラインならば深志にチャレンジできます。
蟻ケ崎が合格安全ラインならば縣ヶ丘にチャレンジできます。
ですが
美須々ヶ丘が合格安全ラインでも
蟻ケ崎にチャレンジすることはできません。
それぐらい近年は蟻ケ崎の壁が高い。
蟻ケ崎のレベルに関しての記事はコチラ
一番悩ましいのは平均+60~80くらいの生徒
ほどよいレベルの学校がないので(美須々だと低く、蟻ケ崎には届かない)
蟻ケ崎に届かなかった場合、行く学校がない。
そして同レベルのライバルもすごく多い。
このゾーンににいて蟻ケ崎を狙う生徒は
悪魔に魂を売るつもりで勉強に取り組まないと
勝ち抜くことは難しいかと思います。
鬼滅の刃の映画とか
観に行ってる場合じゃねぇ
どーしても観たければ4回目の総合テストが終わって
評定が確定してからにしなさい。
全ての高校の倍率はコチラ↓ 長野県教育委員会HP
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/koko/saiyo-nyuushi/shiken/ko/r3/r3nyushi3.html

このあと12月の懇談会をはさみ
1月に2度目の倍率発表
前期試験をはさみ
2月に最終となる3度目の倍率発表となります。
1回目の松本4校の倍率はこんな感じになっております。
松本深志280 名の所に462名・・・1.65倍(志願者の61%が入学できる)
縣ヶ丘256名の所に427名・・・・・1.67倍(志願者の59 %が入学できる)
蟻ケ崎280名の所に550名・・・・・1.96倍(志願者の51%が入学できる)
美須々ヶ丘280名の所に316名・・1.13倍(志願者の89%が入学できる)
※縣ヶ丘は探究科と合算し、前期合格を差し引いた数値
ここまでが激戦で、松本四校以外は塩尻志学館を除き
定員ちょうど~定員割れとなっています。
この後12月の3者面談を経て私立に流れる人や豊科高校以下に下げる人が出ますので
実際に後期試験を受験する人はここから減ります。
ですが蟻校より上の松本三校に関しては猛者ぞろい
親も子供も自信と裏付けがあってのチャレンジですので
例年それほど倍率は下がらず1.2~1.3倍になることが多いです。
ただ気をつけたいのは受験は宝くじではありません。
各学校合格者の内、上位の50%くらいはどんなに調子が悪くても合格できる実力の持ち主です。
なので例えば蟻ケ崎ですと、実際は
140名の合格枠を410名の合格ボーダー上の生徒で競うことになります。
この場合の倍率は2.93倍(志願者の34%が入学できる)となります。
以上の事柄と、近年の合格者者の点数から考える
塾長の予想する合格ライン、最低ラインは以下の通りです。
※評定=2学期の通知表9教科の合計値
※テスト点=テストの5科合計と学年平均との差
松本深志
合格安全ライン
評定・・・・・40以上
テスト点・・平均+150点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・36以上
テスト点・・平均+120点以上
縣ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・38以上
テスト点・・平均+120点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・33以上
テスト点・・平均+100点以上
蟻ケ崎
合格安全ライン
評定・・・・・36以上
テスト点・・平均+100点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・31以上
テスト点・・平均+80点以上
美須々ヶ丘
合格安全ライン
評定・・・・・29以上
テスト点・・平均+50点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・27以上
テスト点・・平均+30点以上
豊科
合格安全ライン
評定・・・・・28以上
テスト点・・平均+20点以上
チャレンジするための最低ライン
評定・・・・26以上
テスト点・・平均△30点以上
上記を見てわかるように、
縣ヶ丘が合格安全ラインならば深志にチャレンジできます。
蟻ケ崎が合格安全ラインならば縣ヶ丘にチャレンジできます。
ですが
美須々ヶ丘が合格安全ラインでも
蟻ケ崎にチャレンジすることはできません。
それぐらい近年は蟻ケ崎の壁が高い。
蟻ケ崎のレベルに関しての記事はコチラ
一番悩ましいのは平均+60~80くらいの生徒
ほどよいレベルの学校がないので(美須々だと低く、蟻ケ崎には届かない)
蟻ケ崎に届かなかった場合、行く学校がない。
そして同レベルのライバルもすごく多い。
このゾーンににいて蟻ケ崎を狙う生徒は
悪魔に魂を売るつもりで勉強に取り組まないと
勝ち抜くことは難しいかと思います。
鬼滅の刃の映画とか
観に行ってる場合じゃねぇ
どーしても観たければ4回目の総合テストが終わって
評定が確定してからにしなさい。
全ての高校の倍率はコチラ↓ 長野県教育委員会HP
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/koko/saiyo-nyuushi/shiken/ko/r3/r3nyushi3.html