2017年08月31日
上位校を狙うということ
Q・・・・できれば深志、最低でも県に入りたいです。
何をやれば良いですか?
A・・・・やることは人によって違うのですが、
上位校合格者なら必ずできることというのはあります。
(以下、安曇野学舎おたよりから抜粋)
近年、中信地区では学力の二極化が進んでいます。
簡単に言うと、お勉強する子としない子がハッキリ分かれているということです。
その結果、上位3校は倍率が激化(4~5人に一人は落ちる)。公立の中ではかなり入りやすかった池田工業・明科も近年は同様に倍率が高くなっています。逆に中位校である穂高商業・南安曇農業・豊科などは倍率が低く昔と比べ入りやすくなっています。
お家の方が高校生の頃と今では高校の難しさが違います。
その原因の一つが私立中学の躍進です。松本市にある才教学園は全校生徒の半分が松本深志高校に進学します。私立中学に割を食われ、必然的に2番手・3番手の高校のレベルも上がってきています。
レベルの向上が特に著しいのは蟻ケ崎高校です。約20年前、お父さんやお母さんが高校生の頃は蟻ケ崎から国公立大学への合格率はおよそ8%でした。それが昨年は20%となっています(県ヶ丘で約25%、両校の差は昔より小さい)。
ではどのような生徒が上位校に入れるのでしょうか?
① 主体的に学習できる
親に言われないとできないような甘えん坊では上位校は無理です
② 小学校までの内容がしっかり身についている
小学校の内容が身についていないようでは話になりません
③ 授業の予習をしている
上位2校に合格する人は、100%予習をしています
④ 友達付き合いができる
コミュニケーション力・会話力といった国語能力が低いと、
表現の難解な入試問題を解くことは難しいです
不足している部分の補い方は個人によって異なりますが、
①主体的に学習できる
は良い師や良い友に出会うところがスタートラインです。
塾を検討されている方はなるべく色々な塾の体験に行き、
ヤル気に火を着けてくれる先生を探しましょう。
②小学校までの内容がしっかり身についている
③授業の予習をしている
はどちらか一方に絞る必要があります。
基礎ができてない人は復習に重点を置く必要がありますし、
基礎ができている人は予習をすると学校の授業の効果が跳ね上がります
個人的には今回挙げた4点の中では
④友達付き合いができる
が、入試にとって最も大切な点だと考えます。
上位校に入る子は勉強も、運動も、友人関係も
ソツなく、上手にこなす傾向が強いです。
逆に、低学力の子ほど運動・芸術・人間関係など
多方面で苦労することが多いです。
何をやれば良いですか?
A・・・・やることは人によって違うのですが、
上位校合格者なら必ずできることというのはあります。
(以下、安曇野学舎おたよりから抜粋)
近年、中信地区では学力の二極化が進んでいます。
簡単に言うと、お勉強する子としない子がハッキリ分かれているということです。
その結果、上位3校は倍率が激化(4~5人に一人は落ちる)。公立の中ではかなり入りやすかった池田工業・明科も近年は同様に倍率が高くなっています。逆に中位校である穂高商業・南安曇農業・豊科などは倍率が低く昔と比べ入りやすくなっています。
お家の方が高校生の頃と今では高校の難しさが違います。
その原因の一つが私立中学の躍進です。松本市にある才教学園は全校生徒の半分が松本深志高校に進学します。私立中学に割を食われ、必然的に2番手・3番手の高校のレベルも上がってきています。
レベルの向上が特に著しいのは蟻ケ崎高校です。約20年前、お父さんやお母さんが高校生の頃は蟻ケ崎から国公立大学への合格率はおよそ8%でした。それが昨年は20%となっています(県ヶ丘で約25%、両校の差は昔より小さい)。
ではどのような生徒が上位校に入れるのでしょうか?
① 主体的に学習できる
親に言われないとできないような甘えん坊では上位校は無理です
② 小学校までの内容がしっかり身についている
小学校の内容が身についていないようでは話になりません
③ 授業の予習をしている
上位2校に合格する人は、100%予習をしています
④ 友達付き合いができる
コミュニケーション力・会話力といった国語能力が低いと、
表現の難解な入試問題を解くことは難しいです
不足している部分の補い方は個人によって異なりますが、
①主体的に学習できる
は良い師や良い友に出会うところがスタートラインです。
塾を検討されている方はなるべく色々な塾の体験に行き、
ヤル気に火を着けてくれる先生を探しましょう。
②小学校までの内容がしっかり身についている
③授業の予習をしている
はどちらか一方に絞る必要があります。
基礎ができてない人は復習に重点を置く必要がありますし、
基礎ができている人は予習をすると学校の授業の効果が跳ね上がります
個人的には今回挙げた4点の中では
④友達付き合いができる
が、入試にとって最も大切な点だと考えます。
上位校に入る子は勉強も、運動も、友人関係も
ソツなく、上手にこなす傾向が強いです。
逆に、低学力の子ほど運動・芸術・人間関係など
多方面で苦労することが多いです。