2015年07月27日
怖いお話
夏休みに入り、中学生・小学生ともに夏期講習がスタートしました。
小学生はマルをもらう喜びや、理解する事の快感に重きを置いた指導をしていますが、中学生にもなるとそうとは言っていられません。ほとんどの皆さんが目の色を変えて課題に取り組んでいます。
が、受験生の中には以下の様な悩みを抱えている人もいます。
①行きたい高校はあるが、学力が大きく足りない
②行きたい高校はあるが、努力をしたくない
③行きたい高校もなく、努力もしたくない
①は程度の酷い生徒になると「勉強したいけど何から手をつけていいのかが分からない」状態になりますので、個別指導を行わなければ学習は困難です。しかし、志(こころざし)のある人間は例外なく伸びます。
②と③は個別指導でも困難です。「ヤル気スイッチ」なんて言葉もありますが、人に入れてもらったスイッチなど何の役にもたちません。自分で目標を決め、歯をくいしばって頑張れる人間しか高校にはいけません。また、②や③のパターンになってしまうと
「テストの点数が低すぎて行ける高校がない」
「内申点が低すぎて行ける高校がない」
という事態が高確率で起こります。
そして、②や③のパターンになる生徒さんにはある共通点があるのです。それは小学校時代から自分のやりたい事だけをやり、嫌な事から逃げる習慣がついているということです。
親として、子供にはなるべく苦労をさせたくない、道にある障害は取り除いてやりたい、そんな思いをお持ちであることはよくわかります。が、子どもが喜ぶからといってお菓子ばかりあげていたら虫歯になります。
正直、現在の学校教育では厳しい指導は期待できません。嫌な事(勉強)を強制できるのは家庭や塾だけです。長い長い夏休み、リフレッシュするのは大いに結構ですが、だらける習慣が付かないように、毎日涼しい時間は勉強をさせましょう。
小学生はマルをもらう喜びや、理解する事の快感に重きを置いた指導をしていますが、中学生にもなるとそうとは言っていられません。ほとんどの皆さんが目の色を変えて課題に取り組んでいます。
が、受験生の中には以下の様な悩みを抱えている人もいます。
①行きたい高校はあるが、学力が大きく足りない
②行きたい高校はあるが、努力をしたくない
③行きたい高校もなく、努力もしたくない
①は程度の酷い生徒になると「勉強したいけど何から手をつけていいのかが分からない」状態になりますので、個別指導を行わなければ学習は困難です。しかし、志(こころざし)のある人間は例外なく伸びます。
②と③は個別指導でも困難です。「ヤル気スイッチ」なんて言葉もありますが、人に入れてもらったスイッチなど何の役にもたちません。自分で目標を決め、歯をくいしばって頑張れる人間しか高校にはいけません。また、②や③のパターンになってしまうと
「テストの点数が低すぎて行ける高校がない」
「内申点が低すぎて行ける高校がない」
という事態が高確率で起こります。
そして、②や③のパターンになる生徒さんにはある共通点があるのです。それは小学校時代から自分のやりたい事だけをやり、嫌な事から逃げる習慣がついているということです。
親として、子供にはなるべく苦労をさせたくない、道にある障害は取り除いてやりたい、そんな思いをお持ちであることはよくわかります。が、子どもが喜ぶからといってお菓子ばかりあげていたら虫歯になります。
正直、現在の学校教育では厳しい指導は期待できません。嫌な事(勉強)を強制できるのは家庭や塾だけです。長い長い夏休み、リフレッシュするのは大いに結構ですが、だらける習慣が付かないように、毎日涼しい時間は勉強をさせましょう。