2020年10月27日

長野県高校入試倍率第一回発表

毎年、公立高校の倍率は
10月後半→1月前半→2月後半
の3回告知されます。3回目の人数が本番のライバルの人数。

今年もそろそろかしら、と首を長くして待っていますが
Ikkoに発表されず。今週末あたりには出るのかしら?

ちなみに昨年度(令和2年度)の10月時点の倍率はこんな感じ

松本深志320名の所に428名・・・1.34倍(4人に1人落ちる)
縣ヶ丘256名の所に492名・・・・・1.92倍(2.1人に1人落ちる)
蟻ケ崎280名の所に510名・・・・・1.82倍(2.2人に1人落ちる)
美須々ヶ丘280名の所に348名・・1.24倍(5人に1名落ちる)

※縣ヶ丘は探究科と合算し、前期合格を差し引いた数値

ここまでが激戦で、松本四校以外は定員ちょうど~定員割れとなっています。

この後12月の3者面談を経て私立に流れる人や豊科高校以下に下げる人が出ますので
実際に後期試験を受験する人はここから減ります。

ですが蟻校より上の松本三校に関しては猛者ぞろい
親も子供も自信と裏付けがあってのチャレンジですので
例年それほど倍率は下がらず1.2~1.3倍になることが多いです。

ただ気をつけたいのは受験は宝くじではありません。
各学校合格者の内、上位の50%くらいはどんなに調子が悪くても合格できる実力の持ち主です。

なので例えば蟻ケ崎ですと、実際は
140名の合格枠を370名の合格ボーダー上の生徒で競うことになります。
この場合の倍率は2.64倍(5人に3人は落ちる)となります。

高校受験もいよいよ佳境に入ります。
11月12月は学校外の模試を受け、自分の立ち位置をよく把握しましょう。
  


Posted by 安曇野学舎塾長  at 17:27Comments(0)ためになる話

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