2023年10月28日
令和6年度中信地区公立高校入試 ・第一回倍率発表
令和6年度中信地区公立高校入試
第一回目の倍率発表が行われました。
教育委員会
志願者3176名の内
松本3校を志願している生徒が1426名(45%)
松本4校を志願している生徒が1772名(56%)
松本地区はかなりの激戦になっています。
ただ、これはあくまで10月時点の数字
ここから12月の懇談会を経て、私立に流れる生徒や
豊科・松工・大町岳陽に下げる生徒が出てきます。
ちなみに昨年の10月時点ですと
志願者3246名の内
松本3校を志願している生徒が1494名(公立志願者の46%)
松本4校を志願している生徒が1881名(公立志願者の58%)
となっておりましたが、実際は3月に
松本3校を受験した生徒は987名(公立受験生の30%)
松本4校を受験した生徒は1305名(公立受験生の40%)
となりました。ここから人数は減っていきます。
ただ、見た目の倍率より難しくなる学校があります
それは特進コースのある学校の普通科
中信地区第4通学区で言うならば
大町岳陽普通科と縣ヶ丘普通科
です。
この2校に関しては後期試験で
特進コースと普通科の併願が認められております。
そのため、特進コースを落ちた生徒が
ほぼ全員普通科に流れて合格を持っていってしまいます。
例えば
昨年の後期入試ですと
縣ヶ丘普通科
240人の募集に対し254人の応募(1.06倍)
大町岳陽普通科
84人の募集に対し77人の応募(0.92倍)
と発表されたのですが、
実際は特進コースを落ちた子がそれぞれ
29名と8名ずつ普通科に流れ、合格の枠を持っていってしまったので
実際の数字は
縣ヶ丘普通科
211人の募集に対し254人の応募(1.20倍)
大町岳陽普通科
76人の募集に対し77人の応募(1.01倍)
というように
目に見える数字よりもずっと高いものになりました。
受験生とその親御さんは、志望校にコースが複数ある場合
希望しない方のコースの動向も意識しなければなりません。

第一回目の倍率発表が行われました。
教育委員会
志願者3176名の内
松本3校を志願している生徒が1426名(45%)
松本4校を志願している生徒が1772名(56%)
松本地区はかなりの激戦になっています。
ただ、これはあくまで10月時点の数字
ここから12月の懇談会を経て、私立に流れる生徒や
豊科・松工・大町岳陽に下げる生徒が出てきます。
ちなみに昨年の10月時点ですと
志願者3246名の内
松本3校を志願している生徒が1494名(公立志願者の46%)
松本4校を志願している生徒が1881名(公立志願者の58%)
となっておりましたが、実際は3月に
松本3校を受験した生徒は987名(公立受験生の30%)
松本4校を受験した生徒は1305名(公立受験生の40%)
となりました。ここから人数は減っていきます。
ただ、見た目の倍率より難しくなる学校があります
それは特進コースのある学校の普通科
中信地区第4通学区で言うならば
大町岳陽普通科と縣ヶ丘普通科
です。
この2校に関しては後期試験で
特進コースと普通科の併願が認められております。
そのため、特進コースを落ちた生徒が
ほぼ全員普通科に流れて合格を持っていってしまいます。
例えば
昨年の後期入試ですと
縣ヶ丘普通科
240人の募集に対し254人の応募(1.06倍)
大町岳陽普通科
84人の募集に対し77人の応募(0.92倍)
と発表されたのですが、
実際は特進コースを落ちた子がそれぞれ
29名と8名ずつ普通科に流れ、合格の枠を持っていってしまったので
実際の数字は
縣ヶ丘普通科
211人の募集に対し254人の応募(1.20倍)
大町岳陽普通科
76人の募集に対し77人の応募(1.01倍)
というように
目に見える数字よりもずっと高いものになりました。
受験生とその親御さんは、志望校にコースが複数ある場合
希望しない方のコースの動向も意識しなければなりません。
